« 踏切(ふみきり)とは、鉄道と道路が平面交差する場所 | メイン | ヨーロッパの停滞と復興 »

日本の中の箱庭のルーツ

日本には、伝統的にお盆の上に石を置き、風景を作る盆石(ぼんせき)や、盆山・盆景などがあり、古くから箱庭で遊ぶ文化があったという。江戸時代末期から明治初頭にかけては多くの流派があった。湯川秀樹は幼い頃、盆石遊びをし、その遊びを通して「自分の世界を作っていた」という。このように、箱庭が日本に古くから伝わる遊びや風習の中にあったといえる。

1985年に国際箱庭療法学会(International Society for Sandplay Therapy) が設立された。
河川のお話
大阪情報
欧米の美術
ことわざ集
茨城の情報
せの付く言葉
惑星のお話
香り・情報
コインの秘密
知って・マナー
泌尿器科
棚田
弓道
四国
水族館
フラメンコ
昆虫
医用生体工学
上場
バイアスロン

箱と砂 [編集]
箱は所定の大きさがあり、それを使用することになる。米国では箱庭療法を導入している病院があるが、基本的に箱のサイズは規格化されておらずバラバラである。砂の種類は特に決まっておらず、基本的に自由でいろいろな砂を使用する(砂浜の砂、土など)。

箱庭の枠 [編集]
ちなみに、箱庭の枠(高さ7cmの部分)であるが、これは非常に重要である。統合失調症の治療で有名な精神科医で日本独自の風景構成法を考案した中井久夫は、東京で河合の箱庭に関する発表を聞き、箱庭に枠が使用されている点に注目した。そして、患者が箱庭の「枠」があるために、箱庭による自己表現が可能であり、治療効果があることに気づいたという。

中井は紙の縁を枠として考え、治療者が枠をハンドライティングで描くという、自身の風景構成法の「枠付け法」に応用した。中井や山中康裕などの医療系の精神科医が、箱庭療法を病院に持ち込んだため、箱庭が教育現場だけでなく、病院臨床でも使用される契機となる。

おもちゃ [編集]
使用するおもちゃは特に決まっておらず、規格化されておらず、セラピストが自由に集めてくる。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.xenxm.com/blog/mt-tb.cgi/1189

About

2009年06月11日 09:06に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「踏切(ふみきり)とは、鉄道と道路が平面交差する場所」です。

次の投稿は「ヨーロッパの停滞と復興」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35